My Story (続)
オーバードーズにより、授業中に体調を崩した私は、初めて保健室に行くことになった。そこには問診票があり心の悩みのところに丸をつけた。普通の人はつけないらしい。当初、みんな悩みの一つや二つは抱えてると思っていたし、何となく自然に丸をつけた。そこから初めての自分の休憩する場所ができた。保健室が最大の居場所となった。
そこでは本当に休憩ができてたように思う。
話がしたいと思えば聞いてくれて、しんどいなー位ではあったが話が出来た。

そのまま時が過ぎ、保健室の先生との時間も増え関係も濃くなりつつある時に、家族の話題が出てきた。
最初は母親の話ばかりだったが、「お父さんはどういう人?」と言われ、「良い人だよ」と答えた。
これは不思議なことに、そうなんだ。とはならずに、気づいたら、虐待があることを口から零してしまっていた。さすがに性虐待なんてことは言えなかったが、
私なりの足掻きなのか知らないが、叩かれたり蹴られたりすることはたまにあるかなーってくらいを言っていた。常に家出をしたり家に帰ってなかったりを知っていた先生だったからこそ、見抜かれたのかもしれない。と言うか、今か今かと聞きたかったのかなと、今になって思う。
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