切ないほど、愛おしい
実はこの病院、鈴森商事の本社ビルからすごく近い。
それが研修先をここにした理由の一つでもある。
そして、1ヶ月ほど前からここでの勤務を始めた私を何度か尋ねて来ている麗子さん。
時間を見つけてランチをしたりお茶をするくらいなんだけれど、とにかく麗子さんの容姿は目立つから、みんなに『あの美人は誰ですか?』『一度飲み会をセッティングしてください』と言われ続けていた。
「お願いします、聞いてみてください」
手を合わせて私を見る男性陣。
「えー」
今夜の飲み会のメンバーは、30代男性医師2人と研修医の和人君、あとは中堅看護師の美咲さん。
麗子さんが加わっても困りはしないけれど・・・
「いいじゃないですか、私も噂の美人さんを見てみたいです」
美咲さんにそう言われてしまえば、
「じゃあ、聞くだけ聞いてみます」
あきらめて携帯を取り出すしかない。
きっと麗子さんなら、『いいわよー』と2つ返事なんだろうなと思いながら、私は麗子さんに連絡を取った。
それが研修先をここにした理由の一つでもある。
そして、1ヶ月ほど前からここでの勤務を始めた私を何度か尋ねて来ている麗子さん。
時間を見つけてランチをしたりお茶をするくらいなんだけれど、とにかく麗子さんの容姿は目立つから、みんなに『あの美人は誰ですか?』『一度飲み会をセッティングしてください』と言われ続けていた。
「お願いします、聞いてみてください」
手を合わせて私を見る男性陣。
「えー」
今夜の飲み会のメンバーは、30代男性医師2人と研修医の和人君、あとは中堅看護師の美咲さん。
麗子さんが加わっても困りはしないけれど・・・
「いいじゃないですか、私も噂の美人さんを見てみたいです」
美咲さんにそう言われてしまえば、
「じゃあ、聞くだけ聞いてみます」
あきらめて携帯を取り出すしかない。
きっと麗子さんなら、『いいわよー』と2つ返事なんだろうなと思いながら、私は麗子さんに連絡を取った。