泣いて、凪いで、泣かないで。
―――ガコン...。


ボールはゴールの枠に当たり、跳ね返ってきた。

ボールがコロコロと転がり、床を撫でる。

ウソ......だろ......。

俺が放心状態で、ボールを見つめていると、山内が叫んだ。


「鳴海の負けー!つうことで、罰ゲーム執行!」


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