春の緑に青が混ざると【完】



運命、か。


そんなのこれっぽっちも信じてなかったけど、青志さんにならちょっとは振り回されてみてもいいかな、なんて思ったりした。


ほんのちょっとだし、本人にはぜーったい言いたくないけど。



「ねえ。もっかい聴かせてくれない?萌ちゃんの″愛の挨拶″」



青志さんの言葉に、私は顔を真っ赤にして首を振った。



end.


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