君を輝かせるのは私だけ。
足もあるし、最後まで送ってもらわずに、
「足痛いでしょ?帰る!ありがとう!あお!」
感情のままにあおを抱きしめて、
お礼を言って逆にあおを椅子に座らせてから、
部屋を出る。
自分の部屋まで歩く途中何度も手の中の紙を見る。
英数字が書かれたそれはあおの連絡先で。
「やっとか〜」
出会ってからずっとねだってきたのに、
いつもけんくんに連絡くれれば大丈夫です、
と断られ続けてきたけど…
どんな心境の変化かわからないけどとにかく嬉しい!
部屋に戻ってニヤニヤが止まらないまま直ぐに連絡先を登録して、
送って見たら、
特に当たり障りない内容だったからかスタンプ一つで済まされてしまったけど嬉しいから全然いい。
「祐真さんなにニヤニヤしてんすか?」
俺の顔とスマホを見比べて、
渉が納得したように、
「あぁ、あおさん!あおさんのスタンプ可愛いですよね!」
と声を出す。
うんうん、たとえスタンプ一個でも可愛い…
…ん?
「足痛いでしょ?帰る!ありがとう!あお!」
感情のままにあおを抱きしめて、
お礼を言って逆にあおを椅子に座らせてから、
部屋を出る。
自分の部屋まで歩く途中何度も手の中の紙を見る。
英数字が書かれたそれはあおの連絡先で。
「やっとか〜」
出会ってからずっとねだってきたのに、
いつもけんくんに連絡くれれば大丈夫です、
と断られ続けてきたけど…
どんな心境の変化かわからないけどとにかく嬉しい!
部屋に戻ってニヤニヤが止まらないまま直ぐに連絡先を登録して、
送って見たら、
特に当たり障りない内容だったからかスタンプ一つで済まされてしまったけど嬉しいから全然いい。
「祐真さんなにニヤニヤしてんすか?」
俺の顔とスマホを見比べて、
渉が納得したように、
「あぁ、あおさん!あおさんのスタンプ可愛いですよね!」
と声を出す。
うんうん、たとえスタンプ一個でも可愛い…
…ん?