双子の貞子ちゃん 2
『良かったな。…早く良くなるといいな。』
「うん…、ごめんね。シノたちまで面会謝絶になっちゃって…。」
『それが普通だ。だから気にすんな。…今、こっちにはいねーんだろ?』
「うん。別荘で過ごそうって言ってくれた人がいて。」
『…俺も行きてーな。』
「ダメだよ。シノ忙しいのに。」
『お前ほどじゃねーから。手伝いはやってんのか?』
「ううん。お父様が休みなさいって。」
『じゃあ、ゆっくり休めるな。』
「でも、時間が長く感じる。…1日ってこんなに長かったかなって…。」