双子の貞子ちゃん 2



『お前が働きすぎてたんだよ。…ゆっくり休め。な?』


「うん。……シノ、そっち戻ったら、みんなに会いたい。」


『俺らだって同じだ。あ、1番は樹だな。』


「あっ、しー…。」



あの時紅蓮の倉庫にいたんだった。
…責任感じてそうだな。



「…頑張って早く治すね。」


『そうしてくれ。きぃがいないとあいつら心ここにあらずだから。』


「うふっ、そっか。」




普段があんなに騒がしいみんなのその姿は少し見てみたい。



「じゃあね、シノ。」


『おう、じゃあな。………きぃ、』










"大事な奴への気持ち、無理に消そうとすんなよ?"




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