双子の貞子ちゃん 2
ただでさえ忙しい人に持ってきてもらう訳にはいかないんじゃ…。
そう思うことが桜田さんが来るたびに増えていく。
「菫さん…、あの、私、実家に戻ります。」
夕飯の時間
思い切って菫さんに伝えることにした。
桜田さんの移動が大変だし、いつまでも菫さんにお世話になる訳にはいかないと。
「じゃあ、うちにおいで!うちなら桜田さんも楽だし。」
「えっ、いや、…菫さんに甘えすぎです私……。」