俺様社長⁇溺愛パパ⁇二重人格な御曹司に愛されています
翌日から社長は姫君の食事が終わるまで
一緒にいた

姫君もわがままを言わない

そして幼稚園も社長が送迎している
私は送迎をしなくなった

まあ先生的には嬉しいかもしれない

そんな日々が1か月続いた
その間姫君は何もしてこなかった
社長が側にいるから何も出来ないのか⁇

そして朝キッチンに姫君が来た

「すずちゃん
お水が欲しいなあ」

「お水ですか」

私は1か月何もしてこなかったから油断した

小さなコップに水を入れて渡すと
小さな声で

「これじゃない!あのコップに入れて」

「あれは重いので危ないです…」

「いいの!」

指定したコップに水を入れた
重いから少なめに入れた

姫君に渡すと…私は目を疑った

コップをわざと床に落としたのだ
見事にコップは割れた

社長はソファから慌ててやって来た

社長が来ると姫君は泣き出し

「すずちゃんが…姫華は小さいコップが
いいって言ったのに
わざとこのコップに入れたの」

マジか!それがしたかったのか…
やられた〜油断した〜

「姫華!怪我はないか⁇」

「うん」

「あっちに行ってなさい」

「すみませんでした」

頭を下げた

「お前!どう言う事だ!
あんな重いコップを出したら小さい子が
持てる訳ないだろう
そんな事もわからないのか!
姫華に怪我させたかったのか⁇」

「いいえ
申し訳ありません」

「もういい
出て行け!」

「はい⁇」

「片付けたら出て行け!」
姫華…幼稚園に行こう」

二人が出て行く時
コップを片付けている私の所に来て

「早く出て行け!
あんたはクビよ!」

その言葉を言って出かけた
社長は玄関にいたから聞こえていない

心が折れそうだった
涙が出る…6歳の子どもにこんな仕打ちを
されるなんて
あと2か月で終わるのに
羽菜の為に…頑張らないといけなかったのに

行くあてもない…どうしよう





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