■王とメイドの切ない恋物語■
待ち合わせ
私は、小走りに公園に向かった。

公園が近づくたび、緊張が高まる。

まーくん、どんな感じになってるかな?


手紙では頻繁に連絡を取り合っていたけど、会うのは13年ぶり。

きっと見た目も、ずいぶん変わっているに違いない。

めちゃくちゃかっこよくなってたら、どうしよう?

なーんてね。



うー。

緊張して話せないかも。


私は、青年になった、まーくんを想像しながら、

公園へ急いだ。




公園に着いたのは、約束の5分前だった。

< 246 / 396 >

この作品をシェア

pagetop