■王とメイドの切ない恋物語■
私が、デザートを運んでいると、

「リリア」

「あ、エリザベス様」

エリザベス姫が、立っていた。

私は、お辞儀した。




「もう仕事終わりそう?」

あと2つ運べば、終わりだ。

「はい、あと10分くらいです」

エリザベス姫は、笑顔を見せ、

「そう、じゃあ終わったらテラスに来てちょうだい。久しぶりに話しましょう」

そうだよね、2~3ヶ月くらいぶりになるよね。

「はい」

私が返事すると、エリザベス姫は先にテラスの方に歩いていった。

私は、残り2つのデザートを運び、急いでテラスに向かった。


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