太陽のような可愛い笑顔で…

日曜日…

「さあ～待ちに待ったデートに日！盛り上がっていくぞ～！」

と一人で盛り上がっている闘弥と待ち合わせ場所に…


『早く来すぎたな！』

「当たり前だ…十時に待ち合わせたのに九時なんかにくるからだよ！」


はあ～ねむ…


待ち合わせ時間はまだなのに遠くから女の子二人がこっちにきている…


『お～い闘弥くん！』


遠くから手をふっている子がきっと闘弥の彼女だ


『お～南津紀！ここだよ！はやいね！』

「闘弥くんの方が早いじゃん」

とラブラブトークはさておき…

『あの～』
と南津紀ちゃんの連れかなと思ってみたら…

「あ…」

とおもわず声を出してしまった


その声はふたりの声できえた…


『あ…紹介するね！坂本亜稀ていうの！私の親友なの！』

俺がその子に見とれていると…


『あ！こいつが櫻田秀秋！』


「どうも…」
我にかえって軽く頭をさげた

『どうもです』
と坂本さんも笑顔で返してくれた




ﾄﾞｷ…






俺今日大丈夫か…とおもった…







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