窓際でKISS
「美嘉おはよう」
こえをかけた時の美嘉はわたしの知らない人かと思わせるくらい、かわいくてキラキラしていた。
恋をしているとこんな風にキラキラするんだ。
私もキラキラしてるのかな。
不安にもなったけど考えるのは辞めた。
直くんが好きなのか分からなくなってしまったから。
「怜は??」
そういえば私より先に家に出た怜が居なかったので不安にもなった。
その時怜と直くんが仲良さそうに歩いて来ていた。
駅集合と言うことで少し人が多くて戸惑った。
