天体キミ観測(短編)
丘を上った先にはやっぱり星夜くんがいた。


「星夜くんっ!」


私が名前を呼ぶと振り返ってくれる。


「星崎さんも来たんだ」

「そりゃあ、そうでしょ!だって今日はペルセウス座流星群が見られるんだもん!いっぱいお願い事しなきゃな」


そう言って望遠鏡を設置しようと思ったその時だった。

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