やっぱり好きなんだ。


  その時、美月の話し声が聞こえた。優真も美月を見て、俺の方を向いてきた。   


   『美月、今日たぶん一回も話したことない奴に話し掛けられてるな。』
  

   「俺、関係ない。」


   『あっ。秋人とも話してたな。』   


   「ふーん。」


   美月が他の奴に話しかけられてる。俺もあの笑顔向けられてぇな。

もう無理かもしれねぇのに。俺やっぱ忘れられねぇな。
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