【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
校門の前で楓舞さんが待っていた。
「奏。早かったね」
「楓舞さんこそ」
「それで、なんで瑠衣君までいるのかな?」
「僕は奏を薬師寺さんから守るためにいるんです」
「瑠衣君、楓舞さんは何もしないよ」
「奏、男はオオカミだからね?何もするか分からないよ」
「瑠衣君のことはほっといて早く行こう」
「奏。早かったね」
「楓舞さんこそ」
「それで、なんで瑠衣君までいるのかな?」
「僕は奏を薬師寺さんから守るためにいるんです」
「瑠衣君、楓舞さんは何もしないよ」
「奏、男はオオカミだからね?何もするか分からないよ」
「瑠衣君のことはほっといて早く行こう」