【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
「がははははは!」

岡先生が大笑いしてる中、奏は少ししんみりしていた。

そうか、もう帰っちゃうんだ。寂しいけど、笑顔で見送らないと楓舞さんまた、心配かけちゃうよね。

「俺そろそろ部活の休憩時間終わるんで戻ります。薬師寺先生元気で!」

「平川君もね。お兄さんによろしく」

「はい!」

「あたしは帰ろうかな。平川のバカも見たことだし。薬師寺先生、奏のことありがとうございました。あっち行ってもお元気で!あっ、連絡先教えてくれます?」

「いいよ。新田さんも連絡してくれてありがとう。おかげで奏に会うことが出来た。それに、悪い虫を奏から遠ざけることが出来たしね」

「それって僕のことですか?」

「さあ?君も連絡先交換するかい?」

「いいですけど、あまりかけてこないでくださいね」

「奏にちょっかい出したらすぐかけるよ」

「その笑顔、どうにかなりませんか?こわいんですけど...」
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