【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
「なんでだろうね。自然とこうなっちゃうんだ」
あたしには普通に見えるけど、瑠衣君にはかなり怖く見えてるらしい。
「恐ろしい人だ。奏、僕は先に帰るよ。薬師寺さんのこと見送ってきな」
「瑠衣君ありがとう」
「なら奏、飛行機の時間までたくさんイチャつこうか?」
「えっ!?」
「やっぱり僕も一緒に行くよ」
「なんでだい?不満でもあるのかい?」
「大ありです!大体公衆の面前でイチャつこうって何考えているんですかあなたは!」
「恋人とイチャついて何が悪い。嫉妬かい?」
「二人ともケンカは止めて!」
あたしには普通に見えるけど、瑠衣君にはかなり怖く見えてるらしい。
「恐ろしい人だ。奏、僕は先に帰るよ。薬師寺さんのこと見送ってきな」
「瑠衣君ありがとう」
「なら奏、飛行機の時間までたくさんイチャつこうか?」
「えっ!?」
「やっぱり僕も一緒に行くよ」
「なんでだい?不満でもあるのかい?」
「大ありです!大体公衆の面前でイチャつこうって何考えているんですかあなたは!」
「恋人とイチャついて何が悪い。嫉妬かい?」
「二人ともケンカは止めて!」