こぼれ落ちていく

私は知らない間に眠ってしまった。



起きたらお昼すぎだった。


竜也が帰ってきた形跡はない。



果たして
仕事に行ったのだろうか?

昨晩どこに泊まったんだろうか?


勇気をだして
竜也に電話をしてみた。



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