触らないでよ!〜彼氏に振られたその日、女の子(?)に告白されました〜
何度か澪ちゃんと眠ったせいか、あたたかい体温に包まれて匂いを嗅いでいると自然と眠くなってくるようになった。
「ミカさん、寝るならベッド入って」
「うん」
そう返事をしたものの、体が動かない。
澪ちゃんが笑って私の体の下に敷かれた布団を剥いでかけてくれた。
ポンポンと頭を撫でられて「おやすみ」と耳元で小さな声が聞こえる。
ベッドから澪ちゃんが降りたのがわかる。
まどろみながら、もう少し一緒にいて欲しかったなぁと思った。
「ミカさん、寝るならベッド入って」
「うん」
そう返事をしたものの、体が動かない。
澪ちゃんが笑って私の体の下に敷かれた布団を剥いでかけてくれた。
ポンポンと頭を撫でられて「おやすみ」と耳元で小さな声が聞こえる。
ベッドから澪ちゃんが降りたのがわかる。
まどろみながら、もう少し一緒にいて欲しかったなぁと思った。