あなたが私を忘れても
音にならない言葉を詩にしていた頃のように素直になることは出来ない。

早く大人になりたかったけど、こんな大人になりたかったわけじゃない。

あの日、あなたに投げた言葉はもう遠い日の夢とまぼろし。

それでも私はあなたを忘れることが出来ない。



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