隣人さんは甘々な幼なじみで。
春くんのグループがよく集まっていた、資料室。


私がそこに先生から雑用を頼まれて向かっていると、そんな風に春くんに問いかける声が聞こえてきて。


「うん」って言ってくれないかな、なんて盗み聞きしながら期待してた。




「...っんなわけねえし!ただの幼なじみだよ!」




焦ったように、ムキになったように。


私の期待を全部吹き飛ばして。
< 37 / 45 >

この作品をシェア

pagetop