隣人さんは甘々な幼なじみで。
「ほら着替えないと」




「はいはい」




めんどくさそうにしながら前髪に少しかかった髪を上にあげて。この春くんの仕草が大好きだったりもする。


脱衣所で着替えさせている間に私はご飯を作るのに取りかかります。


今日は和食。将来料理関係の仕事がしたい私は、朝ごはんを練習がてら力入れてます。




「いい匂いする」




春くんが着替え終わって、私の背後。
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