【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。




本当に優しくて、いつも私のことを気にかけてくれて。
春輝さんをあんなにいい人に育ててくれたのは、きっとご両親のおかげなんだと思う。




春輝さんは、本当にいい旦那さんで。
こんなにも素敵な旦那さんを持った私は、本当に幸せだと思った。





「文香、ご飯もうすぐ出来るよ?」

「あ、はーい」




私はお母さんの手伝いをしようと、立ち上がった。
すると、お腹の赤ちゃんが元気に動いた。





「あっ、また動いた」

「あら本当に?元気ねぇ」

「ねっ。早く産まれてきてほしいなぁ」




このこだって、早く生まれてきたいはず。
まだまだ油断はできないけど、出産するまで、あともう少し。




「文香、これ、テーブルに並べてくれる?」

「うん」




< 148 / 206 >

この作品をシェア

pagetop