【完結】私が恋した上司は、野獣系メガネ上司でした。
「ありがとうございます。チョコレートだけだとどうもインパクトありすぎたので、クッキーとかに乗せるともっと手に取りやすいかと思いまして。 あと、チョコレートって、もう少し苦味を加えることはできますか?子どもだけでなく、大人の女性でも食べれるように少し甘みを抑えてほしいんです。
最近流行りのSNS映えするような見た目はすごくいいと、思うので」
「よし、わかった。改良しよう。またできたら連絡するよ」
「お願いします。いつも無茶を言ってすみません」
「いいや。気にするな」
「ありがとうございます。私たちは、これで失礼します」
「お疲れ様」
「あっ、お疲れ様です!」
私と篠崎さんは、開発部を出て、企画部へと戻った。
「部長、打ち合わせ終わりました」
「お疲れ様。どうだった?」
「惜しいです。もう少しって感じです」
「そう〜さすがね。期待してるわ」
「ありがとうございます。できたらまた連絡くださるそうです」