冬の花
撮影は深夜遅くまで掛かり、
行きと同じように帰りも佑樹に車で送って貰う。
時は日付が変わったばかり。
私は意を決して、運転中の佑樹に話し掛けた。
「ねぇ、私も車も免許も持っているから、
明日から迎えに来てくれなくていいよ」
角が立たないようにどうやってそう伝えようかとずっと考えていたが、
そのままシンプルに伝えた。
「そんなに俺と居るの嫌?」
「いや、嫌とかじゃなく…。
今日みたいに遅いなんてザラだし、
わざわざ送って貰うのも悪いから。
送り迎えが無くなれば、佑樹もその時間眠ったり出来るし」
とっさに、そう言い訳をした。
嫌だとは、流石に言えなくて。
別に私が嫌だと言っても、佑樹は傷付く事はないと思うけど。
「別に心配してくれなくても、俺はあんまり寝なくても大丈夫だから。
昔からけっこう夜更かしだし」
「そう言えば、よく遅く迄部屋の電気付いていたよね?」
私のその言葉に、佑樹が反応するようにこちらを見た。
何かまずい事でも言ったのかと、
焦って来る。
行きと同じように帰りも佑樹に車で送って貰う。
時は日付が変わったばかり。
私は意を決して、運転中の佑樹に話し掛けた。
「ねぇ、私も車も免許も持っているから、
明日から迎えに来てくれなくていいよ」
角が立たないようにどうやってそう伝えようかとずっと考えていたが、
そのままシンプルに伝えた。
「そんなに俺と居るの嫌?」
「いや、嫌とかじゃなく…。
今日みたいに遅いなんてザラだし、
わざわざ送って貰うのも悪いから。
送り迎えが無くなれば、佑樹もその時間眠ったり出来るし」
とっさに、そう言い訳をした。
嫌だとは、流石に言えなくて。
別に私が嫌だと言っても、佑樹は傷付く事はないと思うけど。
「別に心配してくれなくても、俺はあんまり寝なくても大丈夫だから。
昔からけっこう夜更かしだし」
「そう言えば、よく遅く迄部屋の電気付いていたよね?」
私のその言葉に、佑樹が反応するようにこちらを見た。
何かまずい事でも言ったのかと、
焦って来る。