ドSの蓮くんは私だけに甘過ぎる!!
結絵「ほらほら。学校行くよっ!」

蓮「可愛い。」

結絵「え?どうしたの。」

蓮「お前可愛い過ぎる。独占したい。」

結絵「な!?急になに!?」

蓮「そう思っただけ。」

結絵「な!?」








ズルイ!


蓮くんはずる過ぎる!






べーっだべーっだ!







っ〜



でもカッコイイ……





どうしてそんなにかっこいいノォー!?  

                           

ずるすぎるでしょ!


ハァッ……




告白の返事……




どうしよっ……





蓮「俺のどこがダメ?」

結絵「え?えっと……意地悪!」

蓮「それは無理。まえに言ったよね?」

すると蓮くんは立ち止まり私の頬に手を当てた。

蓮「結絵が可愛過ぎていじめたくなる。って。結絵が可愛くなくなる事なんてないんだから。それは無理。」



う、嬉しいけどなんか……




教室〜



うぅー!授業に集中できないー!!


さっきから蓮くんに髪の毛いじられてるのー!

結絵「れ、蓮くん!ちょ、ちょっと……」

蓮「え?なに。なんかダメ?」

結絵「だからっ。授業に集中できないの!」
 

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