青空が君を笑顔にするまで

絵本の読み聞かせの時間は皆目をキラキラ輝かせて最後まで聞いてくれるし。


お昼のお弁当の時間は皆で私の取り合いになる。


「さようなら」の挨拶の時間は、また明日すぐに会えるのに少し寂しくなる。


可愛い声で花井先生と呼ばれる度に疲れはすぐに吹き飛ぶ。


困ったことはただ一つ。


昔から時々お腹が痛くなることがあったけれど。


今でもたまに軽く痛くなることがある。

< 117 / 163 >

この作品をシェア

pagetop