青空が君を笑顔にするまで

なんだか少し仁と会話をしただけなのに、このやりとりに懐かしさを覚えた。


「仁、なんか懐かしいね」


「ホントだな」


この時を境に私達は良くお互いに連絡を取り合うようになった。


それから、仁は私に驚くぐらいまめに連絡をくれるように。



私達は今までの時間を取り戻すように再び友達から始まり、そしてついに恋人へと発展した。

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