青空が君を笑顔にするまで
・第十六章

仁と恋人として付き合い始めてから1ヶ月が経った頃。


4月の下旬。


午後2時頃。


私は実家の自分の部屋にいた。


暖かい日差しが窓から差し込み。


私は鼻歌を歌いながら自分の部屋の模様替えを丁度していた。


すると突然、元夫の創ちゃんから私のスマホに電話の連絡が入った。

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