たばこに隠された想い Ⅰ





「いやああああ...!!!」





ガバッ、と勢い良くベッドから起き上がる


はぁ、はぁと息は乱れ、身体中は冷や汗でベトベトだった




バンッ



「蝶羽!?どうした!」


私の悲鳴を聞いた嵐は慌てたように部屋に入ってくる




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