たばこに隠された想い Ⅱ




そう言った嵐の口調に、私はあることに気付く


「よ、酔ってたんじゃ...」


「あ?別に大したことねェよ」


そう返し呑気にシャワーを浴び始める嵐

目のやり場が困るし、私も全裸だし、みるみる顔に熱が溜まっていく



思い返せば、二次会では嵐全然飲んでなかった...


さっきのは酔ったフリ...?



「もしかしてこのホテルも...」





「俺が頼んだ」



ニヤァ、と恐ろしいくらいニヤつく嵐に身の危険を感じ


「わ、私後で入る!!」


そう叫んで浴室から出ていこうとする



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