居酒屋ーーーキスをあげよう―――
―――
―――それから、菜月と泉は一時間程、食事をする事になった。此処の店も―――店長も、悪くはない。食事は親子丼をお詫びに作ってくれ、焼き肉も焼いてくれる事になった。焼き肉は和牛で、とてもジューシーで、唯で作ってくれる。此処の居酒屋の名前は、キスをあげよう、だ。
居酒屋さんのレモンサワーを頂き、其の内、高い度数のお酒を頂こうと、思っている。ワインも好きで、チビチビ試しながら、この先、ワインも飲めるように、していこう―――そう思った。興味があるのは、一番度数の高い酒で、料理酒に使っているのは、分かっていた。とても美味しい香りがし、ワインは白と赤ワインを、どちらも飲んでみたい。日本では―――葡萄酒と呼ばれている。
『―――貴方・・・バーボンウイスキー飲んでいるけれど、一口味見させてくれない?』
其の言葉に、彼はごホット咳き込むと、吃驚した。
『―――やめとけ。やめとけ。此の酒は、特別なんだ。こういう場所で、女性が飲んじゃいけない。』
陽介は咳き込みながら、言うと、菜月はムッとした。
『―――貴方・・・バーボンロックも、飲んでいるのに―――。』
そんな中―――食事に、ラム肉を注文し、とても美味しい料理が出て来て、『―――まぁ・・・良いか・・・』と笑った。

―――余程、高い酒なのね・・・

私・・・ワインなら、飲みたい・・・

―――仕方ない・・・ワイン、一杯だけだぞ・・・

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