居酒屋ーーーキスをあげよう―――
―――
―――あれから、泉陽介は懲りずに自分の心配をしている。彼は何故か、不機嫌であり、こっちが話しても、聞いてくれなかった。好きだと言ってくれている。自分は陽介が好きになり、好きな筈なのに―――。どうして、こう言う気持ちになるのか?―――泉陽介の事、本気で好きなのに―――菜月はドキリとしていた。
陽介は―――私が・・・嫌いになっちゃったの?
―――どうしてーーー
泉陽介と付き合う事になってしまい、毎日のように、居酒屋に行っていた―――。
『―――やっぱり・・・貴方にして・・・良かったわ・・・私の事・・・理解してくれるのは、貴方だけだし、本当は―――貴方の事、最初に会った時から、気にしていたのよ・・・だから、これからは、浮気したくないの・・・』
パーティーは直ぐにお開きになってしまい、彼等には迷惑を掛けてしまい、彼女は罪悪感に苛まれていた。偉い人達が沢山、沢山あり、居酒屋さん達に、彼女は非難されてしまった―――。
更に、自分も此処の会社の秘書が、泉陽介になり、彼女は幸せそうに笑っていた。もう二度と、浮気はしたくないし、大事にしたかった。
―――俺の事・・・
好きになってくれて・・・ありがとう―――
―――こっちよ・・・お礼をいうのは・・・
愛しています。
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