御曹司の恋の行方~地味な派遣秘書はご令嬢~
「初対面ではありません。今日で3度目です」

「はあ?貴方なんか知らないわ」

「はぁ~。本当に非常識な方ですね。神宮寺副社長の秘書をしております西園と言ったらわかりますか?」

「はぁ?ウソでしょ」と紀子

「「「エエッ!」」」と翔達3人。口をポカンと開けて止まっている。

「何であんたがいるのよ!」

「更に失礼な態度ですね」

その時、
「まだ騒いどるのか?」と圧倒的なオーラを身に纏った着物姿の男性が現れた。

「「西園寺社長」」こちらは、翔達の父親の声。

「おお。よく来てくれたな」

「「本日は、お招きありがとうございます」」

「イヤイヤ。こちらこそ、遥がいつも世話になってるな」サラッと爆弾発言をする公造。

「「「「遥~?」」」」この発言には、皆が食い尽く。

「あっバレちゃった」と呑気な悠里。

「遥って、西園さんの事ですよね?」と翔。

「そうじゃ」

「西園さんと西園寺社長はお知り合いですか?」

ニヤッと悪い笑みの公造。

皆が、公造の言葉を待つ。


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