貴女に呑まれます
12月に入りなにかと慌ただしい気持ちになるこの頃、社会人3年目になった俺は仕事納めになるまでの日々を指折りに数えていた。
彼女もいないし実家に帰るのも面倒で疲れをとるため独りのんびり過ごそうかと思っている。
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