太陽のように明るい君に。
お母さんの言葉にベッドから飛び起きて、急いで階段を駆け下りた
な、なんで暁くんがうちに...!?
階段を降りてそのまま玄関に行き、外に出るとそこには暁くんがいて
暁くんは何故か、眉を下げて泣きそうな表情をしていた
「どう、したの?」
暁くんがなんでそんな悲しそうな顔するのが分からなくて、恐る恐るそんなことを聞く
「少し、話せないか?」
暁くんはそう言って、小さく頷くと近所にある小さな公園にたどり着いた