小動物な後輩君の愛が深すぎる
高校生になっても相変わらずルーズな隼。
夜更かしをやめれば、もう少し余裕持って登校できると思うんだけどな。
◇
4時間目終了後。一目散に教室を飛び出し、猛ダッシュで購買へ。
『おばちゃん! トマトバーガーひとつちょうだい!』
『はいよ~!』
『ありがとうございます!』
小銭と引き換えに、特大サイズのハンバーガーを受け取った。
入学してからずっと狙っていた、限定のトマトバーガー。
やっと、やっと買えた……!
『はぁ……最高……』
匂いを嗅ぎながら教室に戻る。
今日の勝因は、チャイムが鳴る前に授業が終わったことかな。だからか、人に埋もれずに済んだ。
次も買えることを願う。
『遠慮しておきます……』
『ちょっとだけいいじゃん!』
『一緒に食べようよ!』
すると、階段付近から誰かが揉めているような声が聞こえてきた。声質的に、男の子2人と女の子1人っぽい。
無視するのは心苦しかったので、陰に隠れてそっと覗いてみる。
夜更かしをやめれば、もう少し余裕持って登校できると思うんだけどな。
◇
4時間目終了後。一目散に教室を飛び出し、猛ダッシュで購買へ。
『おばちゃん! トマトバーガーひとつちょうだい!』
『はいよ~!』
『ありがとうございます!』
小銭と引き換えに、特大サイズのハンバーガーを受け取った。
入学してからずっと狙っていた、限定のトマトバーガー。
やっと、やっと買えた……!
『はぁ……最高……』
匂いを嗅ぎながら教室に戻る。
今日の勝因は、チャイムが鳴る前に授業が終わったことかな。だからか、人に埋もれずに済んだ。
次も買えることを願う。
『遠慮しておきます……』
『ちょっとだけいいじゃん!』
『一緒に食べようよ!』
すると、階段付近から誰かが揉めているような声が聞こえてきた。声質的に、男の子2人と女の子1人っぽい。
無視するのは心苦しかったので、陰に隠れてそっと覗いてみる。