俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
「香港の受注取れたよ。」

一度目のセックスのあと、わたしを抱き枕にして隼斗が言った。

「ほんと?おめでとう!」

「だから…うれしくて、結菜にはやく会いたくて香港で寝ずに帰ってきた。」

「じゃぁ…ちょっと眠ったほうがいいよ。」

「うん…。」

隼斗の寝息が聞こえる。

わたしを抱き枕にしてスヤスヤ眠る隼斗の顔を見ると幸せで…うれしくて…愛しさがこみあげてくる…。


隼斗…大好き…。

わたしは隼斗の唇にそっとキスを落とした。



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