俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
「あの…橘さん、どこにお泊りですか?」
「駅前のクリスタルホテルです。」
「そう、ですか。ならば近いですね。気をつけてお帰りください。明日お待ちしています。」
「はい。大貫さん、棚池さん送ってあげてくださいね。もう遅いですから。」
わたしはそれだけ言うと、そのまま踵を返し、ホテルに向かって歩きはじめる…。
なんともいえない複雑な気分だ。
一哉はわたしを嫌になったのかもしれないけど、わたしは一哉を嫌いになったわけじゃなかったから…。
けれど、今会ったところで…わたしの心がどうなるわけでもなかったけれど…。
ホテルに戻ってお風呂に入り、寝る前に隼斗に電話してみたけれど、出なくて…
その後すぐに、
『今、お客さんとごはん中だから電話でれない…。今日は電話できないから早く寝ろ。』
『北海道、寒いか?』
とLINEが来た。
『寒いよ~。隼斗もホテル帰ったらゆっくり休んでね。おやすみ…』
返事してから、そのままベッドに入り深々と布団をかぶった。
隼斗…会いたい…な…。
眠りに落ちるまえに頭に浮かんだのは隼斗の笑顔だった。
「駅前のクリスタルホテルです。」
「そう、ですか。ならば近いですね。気をつけてお帰りください。明日お待ちしています。」
「はい。大貫さん、棚池さん送ってあげてくださいね。もう遅いですから。」
わたしはそれだけ言うと、そのまま踵を返し、ホテルに向かって歩きはじめる…。
なんともいえない複雑な気分だ。
一哉はわたしを嫌になったのかもしれないけど、わたしは一哉を嫌いになったわけじゃなかったから…。
けれど、今会ったところで…わたしの心がどうなるわけでもなかったけれど…。
ホテルに戻ってお風呂に入り、寝る前に隼斗に電話してみたけれど、出なくて…
その後すぐに、
『今、お客さんとごはん中だから電話でれない…。今日は電話できないから早く寝ろ。』
『北海道、寒いか?』
とLINEが来た。
『寒いよ~。隼斗もホテル帰ったらゆっくり休んでね。おやすみ…』
返事してから、そのままベッドに入り深々と布団をかぶった。
隼斗…会いたい…な…。
眠りに落ちるまえに頭に浮かんだのは隼斗の笑顔だった。