俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
「北斗、なんか想像したでしょ。」

ゆーちゃんがクスリと笑った。

「えっ?!いや、そんなんなんもしてないし!」

赤面して横向くとか、俺が最もやりたくないことだ。

クッソー。


「ねぇ。北斗さん見て。ほらこんなにちっちゃいのー。」

まりなの顔見るとますます赤面する。

あーそうさ。認める。
まりなが俺の子ども抱っこしてるとこ想像したさ。


兄貴とゆーちゃんはクスクス笑ってるけど、当の本人のまりなは夏菜に夢中…。


まだまだ、先は長そうだけど、おれもいつか、コイツと…兄貴とゆーちゃんみたいにあったかい家族…作れたらなって思う今日この頃だった。




~Fin~
< 190 / 190 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:80

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

表紙を見る
表紙を見る
再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~

総文字数/109,705

恋愛(キケン・ダーク)262ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop