ただ、無感情の君を‥。

そういうと、
パンッと何かが弾けたように泣き出した。

「は、離してっ‥!」

「‥。」

「離してってばぁ!!」

「‥。」



何も言えなかった。

だって、それは‥。


< 16 / 33 >

この作品をシェア

pagetop