パリで出逢った ソウルメイト
私と、優一さん、
良介おじさん、カトリーヌおばさんの4人で老人施設へ向かった。

カトリーヌおばさんも私も静かに涙を流しながら、
お互い手を握りあっていた。

助手席の良介おじさんは日本のパパに連絡を入れた。
「栄太、お前の方へアンヌおばさんの施設から連絡入ったか? あぁ、あぁ、そうか。
うん。うん。 
今、優一の運転で4人で向かってる。
うん。わかった。
はっきりした便がわかったら迎えに行くから、
お前もエマさんも、気をしっかり持てよ!

お前が来るまでの事は俺が中心で決めるからな。
うん。うん。じゃあ」


 
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