パリで出逢った ソウルメイト
しばらくして、落ち着いた私の手を引いて、周りのお客様に頭を下げながら優一さんとレストランを出た。
「はぁ〜緊張した〜!リサ、ありがとう。
部屋へ戻ろうな。」

2人で そのまま手を繋いで部屋へ戻ると、
優一さんは、薔薇の花束をコップを花瓶代わりにして活けてくれた。

花束をを見て、まさかプロポーズされるとは思っていなかったので、戸惑ったが嬉しくて感動した。

左手を上に挙げキラキラ輝いてるリングを見ていた

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