えんじぇる・そんぐ〜奇跡を君に〜
いきなり割り込みされたことに、あたしはポカンとしてしまう。後ろに並んでいる人たちはムッとした表情だし、スタッフさんは「後ろにお並びください」と言うけどこの二人は知らん顔だ。
この二人、思い切りライブ参戦アウトな格好をしている。思い切り高くした髪に高いヒールなんて他のお客さんの邪魔になってしまう。みんなのイライラがさらに増していくのがわかった。
結局、あたしは割り込んできた二人に順番を譲って缶バッチなどを買った。タオル、すごくカッコ可愛いデザインだ。
「缶バッチ、どんなのが出たかな〜」
ベンチに座り、あたしはバッチを見ていく。可愛いバッチがたくさん出てきた。どれもすごく素敵!
「あっ、それってレア物ですよ。いいなぁ〜」
ライブに参戦する人に教えてもらい、あたしは「そうなんですね!」と嬉しくなる。いいものゲットしたなぁ。
「はあ!?何これ、ろくなバッチ入ってないんだけど!!」
「それな〜!!テンションマジ下がるわ〜!!」
この二人、思い切りライブ参戦アウトな格好をしている。思い切り高くした髪に高いヒールなんて他のお客さんの邪魔になってしまう。みんなのイライラがさらに増していくのがわかった。
結局、あたしは割り込んできた二人に順番を譲って缶バッチなどを買った。タオル、すごくカッコ可愛いデザインだ。
「缶バッチ、どんなのが出たかな〜」
ベンチに座り、あたしはバッチを見ていく。可愛いバッチがたくさん出てきた。どれもすごく素敵!
「あっ、それってレア物ですよ。いいなぁ〜」
ライブに参戦する人に教えてもらい、あたしは「そうなんですね!」と嬉しくなる。いいものゲットしたなぁ。
「はあ!?何これ、ろくなバッチ入ってないんだけど!!」
「それな〜!!テンションマジ下がるわ〜!!」