AS
空気の流れを乱さない
自然なラインで

バスへ乗車した。


小さなサッカー少年たちが

やいのやいのと騒ぐ
朝のバスの中は、

ハレ過ぎている日光が眩しく、

春のみどりが
外を流れていく。


狭い2人席では
骨格をはじめ、

あらゆるカラダ感が
伝わってくる。

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