復讐の哀姫
まぁ気にしないでいっか。


_しばらくして、高台に着いた。


うわぁ…きれい。


ここから見える街はイルミネーションみたいに光り輝いている。


「ここ、この前見つけて。千夏といきてぇなって」


なにそれ、嬉しいんだけど。


『…瞬、好き』


「…え?」
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