オフィスラブはじまってました
「ああ、ちょっとすまん」
と言って電話に出た緒方は、
「なんだ、お袋。
早朝から。
……は?
なにが出たって?
クマ? ユーレイか?
違う? 俺の許嫁?
いたな、そういえば、許嫁」
と話し出す。
クマもユーレイも許嫁もひとくくりか……。
っていうか、許嫁? と思ったとき、緒方が渋い顔で母親に言い出した。
「あの話、忘れてなかったのか。
めんどくさいジイさんだ。
いや、俺はいいや。
雅士にしてもらえ」
今、目の前で萩谷が売られているようだ……。
と言って電話に出た緒方は、
「なんだ、お袋。
早朝から。
……は?
なにが出たって?
クマ? ユーレイか?
違う? 俺の許嫁?
いたな、そういえば、許嫁」
と話し出す。
クマもユーレイも許嫁もひとくくりか……。
っていうか、許嫁? と思ったとき、緒方が渋い顔で母親に言い出した。
「あの話、忘れてなかったのか。
めんどくさいジイさんだ。
いや、俺はいいや。
雅士にしてもらえ」
今、目の前で萩谷が売られているようだ……。