【短編】コイイロ世界


「未月が俺のこと恋愛対象として好きじゃなくたって、やっぱり俺の気持ちは変わらない。」


「……」



「昔から、いや…これからの未来だって俺は未月を好きでいる。」

「…恭……」


「しつこくてゴメンな。でもそれぐらい俺の思いは軽いもんじゃないんだ。

未月を振り向かせてみせるよ。」


恭はそう言って真剣な瞳を崩し、はにかむような笑顔でわたしに笑いかけた。







わたしは……



< 48 / 58 >

この作品をシェア

pagetop