時が満ちる


言葉の冷蔵庫は脳かも知れない・・・



言葉を冷やしてみよう・・


時には熱してみよう・・


愛を加えれば言葉が熱くなる・・



光を当てれば視点や軸足を変えられる・・・



聞いた人は繰り返すだろう・・



言葉を熱して・・調味料を加えれば・・・益々苦労の味が深まる。



綺麗だと言う言葉を使わないで綺麗さを表現出来たら


擬人化してみよう・・例えてみよう・・綺麗なものに・・



すると俳句や短歌が上手になると言う・・・



上手いと言う言葉を使わずに旨さを表現すれば


短歌も俳句も味を増す。


悲しみや辛さをどんな言葉で表現すればよいだろう・・


生きるとは言葉を磨くことだ・・


彫深い悲しみを・・・



彫深い苦しみを刻んでみよう。



言葉を磨けば感性も視線も光を放つ・・



その時深い表現が出来るのではないか・?



ひたひたと時が満ちてくるのを実感する筈・・








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